2023年夏の甲子園に出場する花巻東高校。
今日は注目選手のひとり、佐々木麟太郎選手についてwiki風にまとめてみたいと思います。
身長184㎝、体重110㌔超という体格の良さを誇るパワフルな選手です。
そんな佐々木選手のプロフィール、小学や中学などの出身校についてまとめました。
佐々木麟太郎のwikiプロフィール
まずは佐々木麟太郎選手のプロフィールについてです。
名前/佐々木麟太郎(ささき りんたろう)
生年月日/2005年4月18日
年齢/18歳(2023年8月時点)
出身/岩手県北上市
身長・体重/184㎝・113㌔
花巻東高校の野球部監督である父のもと、小さい頃から野球に触れてきた麟太郎選手。
4歳の時、甲子園大会の決勝戦を現地で観戦したそうです。2009年の菊池雄星さんが花巻東3年生の時です。
花巻東高校は負けてしまい、準優勝に終わりました。
麟太郎選手には大きな影響を与えたようで、『雄星さんたちの代を見て、野球を極めたいと思った』と話しています。
そんな麟太郎選手の小学校や中学校時代を見ていきたいと思います。
佐々木麟太郎の小学校時代
佐々木麟太郎選手の出身小学校は、江釣子小学校(えづりこしょうがっこう)です。
岩手県北上市にある、市立の小学校です。
小学1年生で、地元の江釣子(えづりこ)ジュニアスポーツ少年団に所属します。
小学生の時には、「花巻東高校のユニホームを着て(甲子園で)優勝する」ことをイメージしていたという麟太郎選手。
幼くして、しっかりと自分の芯が出来上がっていたんですね。
小学生で身長が174㌢もあったそうで、当時の麟太郎選手を知るチームメイトは、『すごく迫力があって怖かった』と話しています。
また、6年生の時には児童のリーダーである生徒会長をつとめました。
佐々木麟太郎の中学校時代
佐々木麟太郎選手の出身中学校は江釣子(えづりこ)中学校です。
こちらも岩手県北上市立の公立中学です。
中学生になった麟太郎選手は、胆沢郡金ケ崎町の硬式野球チーム『金ヶ崎リトルシニア』に入団します。
大谷翔平さんの父・大谷徹さんが監督を務めるチームです。
小中学を通して、野球の基盤を築いてきたんですね。
中学2年時には、
・東日本選抜大会で優勝
・北東北大会で優勝
の成績をおさめています。
この頃の麟太郎選手は、育ち盛りの時期でもあり、野球で体を動かしていたせいか食欲が旺盛だったようで
・寿司・50貫以上
・白米を丼3杯、ラーメン3人前を一度に食べる
・5合炊きの炊飯器を1人でたいらげる
など、大食漢だったんだとか。
勉強面も優秀で、学力テストでは平均80点以上と学業も怠らずにいたようです。
また、中学時代にも生徒会長に選ばれた麟太郎選手。
「人をまとめたり引っ張ったりするのが好き」と言うだけあり、リーダーシップもある人物なんですね。
佐々木麟太郎の高校時代
中学卒業後は、花巻東高校に進学します。
2023年8月現在、3年生です。
父が監督を務める野球部で、1年からレギュラーの座を獲得する実力。
ホームランの数は、高校通算140本と、歴代最多の数を誇っています。
高校進学にあたり、父からは花巻東以外の全寮制の高校を勧められたんだそうです。
息子に対して、公正に指導できるのかという思いからだそう。
それでも麟太郎選手は小学生の頃からの、花巻東のユニホームを着て日本一になるという想いを貫いて花巻東高校に進学します。
今では、高校野球ファンだけでなく、多くの人に注目される選手となっています。
佐々木麟太郎の進路は?
小中高時代の佐々木麟太郎選手について見てきましたが、今後の進路が気になりますね!
大学進学かプロ入りか気になっている人も多そうです。
有望選手だけあり、プロ球団や大学が麟太郎選手の獲得に向けて動いているようです。
周辺も騒がしくなってきた。東京の名門大学への進学情報が流れる中、「1位候補」としてプロも西武、日本ハム、楽天、ヤクルトなどが熱視線を送る。さらに阪神、巨人、中日といったセ・リーグ各球団も動向を注視している。
日刊ゲンダイ
大学の誘致合戦も始まっているようで、
中でも早大、明大が有力とされる。麟太郎の父親でもある花巻東の佐々木洋監督が、プロ入りは大学の4年間を経験してからでも遅くないという考え。長い人生において、大学は出ておいた方がプラスという親心もあるでしょう。
日刊ゲンダイ
麟太郎選手本人は、高校卒業後のプロ入りを志望しているんだそうです。
お父さまとしては、大学卒業からのプロ入りでも遅くないという考えのようで、進路を決めかねているとの事です。
どちらに進むのか、注目です!
まとめ
以上「佐々木麟太郎のwikiプロフ!出身小学や中学はどこ?気になる進路も調査!」との内容で調査してきました。
大注目の選手の活躍が楽しみです!
今後の進路などについてもマークしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!