大谷翔平選手の口座から不正にお金を流用したことで世間を騒がせている水原一平氏。
その額は24億円以上だそうで、驚きを隠せません。
みずから、ギャンブル依存症であることを公表した水原氏ですが、一体いつからギャンブルにハマっていたのでしょうか。
調べてみようと思います。
水原一平がギャンブル依存症になったのはいつから?
2024年3月、大谷翔平選手の通訳・水原一平氏が大谷選手の口座から多額のお金を流用していたことが発覚しました。
その額、24億円以上!
大谷選手の口座から巨額のお金を流用し、ギャンブルにのめり込んでいた水原氏は
ギャンブル依存症であると告白しました。
そもそも、ギャンブル依存症とはどのような状態なのか調べてみました。
ギャンブル依存とは、ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられない病態をいいます。
久里浜医療センターHPより
勝ちを追い求めて、最後には掛け金をたいてい失ってしまいますが、そのような行為を人に隠したり、貯金を使い果たしてしまったりします。借金が膨らんで、盗みや詐欺行為に手を染めてしまうこともあります。そして、最終的には生活が破綻して、深刻な事態に至ります。
久里浜医療センターHPより
まさに水原氏の状態です。
精神疾患の一種とされているようです。
それでは、水原氏はいつからギャンブル依存症になったのでしょうか。
幼少期からギャンブルに触れていた?
後で述べますが、水原氏が病的にギャンブルにハマったのは2021年頃からのようです。
ですが、実は幼少期からギャンブルに触れていた可能性があります。
「一平ちゃんのじいじ(父方の祖父)は、いわゆる“その筋の人”で、よくばくちもしていた。祭りとかで露店を出すテキ屋を仕切る組に属していたとかで、その大親分が旭川にいて、月に1回とか御開帳がある度にカネを握りしめて、面白い遊びに行くんだと。花札を使う『おいちょかぶ』や、サイコロを使う『チンチロ』といったばくちを楽しみにしていた」
Yahoo!ニュース
水原氏の一家を知る人によると、水原氏の祖父がよく賭け事をやっていたんだそうです。
おじいちゃんがギャンブルをする姿を見ていたかも知れません。
幼い頃からギャンブルが身近にあったという事も十分に考えられます。
ギャンブルにハマったのは2021年頃から!
水原氏が大谷選手のお金に手を出し、賭けがどんどんエスカレートしていったのは2021年頃からと言えそうです。
大谷選手のお金をギャンブルにつぎ込んでいた水原氏は銀行詐欺という容疑で訴追されました。
賭け屋と水原氏のメールのやり取りをつかんだ捜査当局の情報によると
2021年9月8日ごろ 違法賭博のアカウント番号とパスワードを付与された
とあります。
水原氏自身も、スポーツ賭博を始めたのは2021年と話しているので、つじつまは合いますね。
2021年にサンディエゴで行われたポーカーゲームの会場で、違法賭博の元締め・マシューボウヤー氏に出会ったのがきっかけのようです。
このアカウントでは、2021年12月から2024年1月までの間の賭けはおよそ1万9000回、平均で1日あたり25回近くが記録されています。
賭け金は、1回ごとにおよそ10ドル(1530円)から16万ドル(2448万円)で、平均するとおよそ1万2800ドル(195万円)でした。
Yahoo!ニュース
やはり、ギャンブルの深みにハマっていったのは2021年頃からのようです。
普通の感覚では考えられない回数や金額を、短い間に賭けています。
しかも、他人の口座を悪用して勝手にお金を使っていたわけですから、異常ですよね。
最初は小さな賭けだったのが、負けをカバーするために賭けを繰り返すうち、どんどん額が増えていったのかも知れませんね。
依存症は学生の頃からだった可能性も!
ギャンブル依存症と告白した水原氏ですが、大谷選手のお金に手を出す前からギャンブルをしていたようです。
水原氏のものと思われるSNSアカウントのプロフィール画像をご覧ください。
大学生の頃に作成したプロフィールのようですが、趣味に“ギャンブル”と書いてあります。
アメリカでは21歳を過ぎればカジノで遊べるようですし、おそらくもうギャンブルをしていたんですね。
また、水原氏は大学を卒業後、現地でカジノのディーラー養成学校に通っていたことが分かっています。
20代の頃からギャンブルが好きだった水原氏は、学生の頃からギャンブルにハマって、依存症になりかけていた可能性もありそうです。
まとめ
以上『水原一平はいつからギャンブルにハマっていた?依存症はいつからか調査!』との内容でまとめました。
名通訳として人気だった水原氏の今回の事件は、かなり衝撃的でしたね。
今後の捜査で、いろいろな事がわかってくると思いますので、さらに注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!