【食卓】スパゲティーのパンチョ 新橋店

スパゲティーのパンチョ 新橋店

何の雑誌か忘れたけど、このお店はかなり強く印象に残っていて、いつか行き
たいって念じていたら、あっさりと行けた。新橋駅から歩いて3分。雑居ビル
の地下2階、いや3階かな。頭を打ちそうな階段を下っていくと、まず、
ラーメン屋「一蘭」が。その下に目的のお店。

入った瞬間、1980年代にトリップ。音楽からポスターまで、全部80年代。スケバン
刑事、Yの悲劇などの映画のポスター、光GENJIのポスターなどなど。隙間無く
埋められています。そして、メニューはほぼほぼナポリタン。海鮮から白ナポリタン
まで何から何まであります。僕は定番の目玉焼きが乗っかったナポリタンを注文。
大盛りから少なめまで値段は一緒だったので、大盛りを注文。これが失敗の
始まりだとは・・。

太麺にバター&脂たっぷりのトマトケチャップソース。具は、お約束の玉ねぎ、
ベーコン、ニンニクにピーマン。もう、「アルデンテなんて〇〇くらえ!」
と皿全体が叫んでるかのような茹で上がった太麺。もちもちで食べるのに一苦労
するくらい。しかも、バター&脂たっぷりなので、すぐお腹いっぱいになる。
しかし、この食感と味がまた、絶対に癖になる。大学時代にこのお店に出会って
たら、必ず行きつけになっていただろうな、というお店。

そういえば、昔。小学生だった頃、うちの両親は共働きだったので、同居して
いた祖母が腹を空かせた僕ら兄妹のために作ってくれていたのが、ナポリタン。
シンプルで最高に美味しかったあのナポリタン。その味と同じ味でしたね。
そういう意味では、激しく郷愁をそそる味でした。

僕が東京、そして、日本がやっぱり凄いって思うのは、800円足らずの一皿が
これだけの感動を与えてくれるお店が少なからず存在するから。ニューヨーク
でもパリでも、ローマでもミラノでも香港でも、僕が知る限り、1000円未満
でとてつもなく美味しいというのは無いと断言できる。まあ、香港にはある
にはあるけど、バリエーションが少ない。最近は、シンガポールだってそう。
いつか、バンコクもそうなるだろうけど、とにかく、先進国の中、1000円未満
で、夢見心地になるようなお皿が出てくるのは、日本だけ。そんなことを思い
ながら、夢中で頂きました。

knife_folk

このエントリーをはてなブックマークに追加

メールマガジンの紹介

樋渡社中に集う皆さんの交流のためのツールとして、
「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話」という
メルマガを創刊しました。
大好きな地方活性化の今までの取組やこれからの話など、
ここだけでしか書けない話をどんどん発信していきます。
様々な同士の方にも参加いただき、地方創生に興味ある方に
役立つ情報を届けていきます。
メルマガ会員限定の少人数講演会なども
積極的にやりたいと考えています。
是非皆さんも樋渡社中にご参加ください。