6月19日付メルマガ巻頭言

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【1】 巻頭言
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6月4日(日)は去年に続いて千歳のJAL国際マラソンに参加。フルマラソン。
1年に2,3レース走るのが習わしみたいになっているけど、ここのコースは特別に好き。まず、コースのほとんどが林道。それもとても走りやすい道に整備してある。つまりは踏み固められている。コンクリートと異なり、適度なバウンド。また北海道の6月の頭は冷涼。日射しが強くても風は涼しい。

しかも、花鳥風月。鳥の鳴き声、川のせせらぎ・・というのは去年。これに味をしめて今年も、と勢い込んだのが間違い。今年は雨、そして、気温8℃。風も強く体感温度は3℃くらい。走りながら適度にバウンドするはずの林道も大量の水を含んでシューズに絡まるし、所々で泥濘まである始末。

しかも、前回書いたように1週間船に住み込みしていたせいで、準備不足で何だか身体が重くふわふわ状態。スタートして1キロ時点でもう止めようと思ったくらい。そう、言いたいのは最悪だということ(笑)。

しかし、ランパートナーでウルトラマラソン100キロの常連の屋良さんが隣で口笛吹きながら、僕の体調にお構いなく走っている姿や70歳を超えるランナーの方々が思い人生を背負って走られている姿を見ると、自分が申し訳無いって思ってまた走る。あと1キロ頑張ろうとね。そして1キロ走ったらまた1キロと。15キロくらい走ったら俄然体調が良くなって、というか船から降りてふわふわしていたのが、ようやく、陸に慣れたってところかな。相変わらず屋良さんは口笛吹いていて楽しそう。

僕はいつも6年前の初マラソンで最高タイム4時間42分を破ろうと思うけど、今回はどう考えても5時間切りが関の山。30キロまでは何とか体調が戻ったけど、それ以降は加速度的にきつくなる。終わった後に何を食べようとか、マッサージに行こうとか、そんなことばかり考える。35キロからはそんなことすら考えずに無の世界に(笑)。そして40キロからは俄然ゴールが身近に。タイムが危なくなったのでダッシュ。そして、ゴールは4時間59分01秒と危険水域タイム。走っているときは二度と走るものかって考えるけど、走り終わった瞬間に次はどこ走ろうかって考えている自分が怖い。

僕自身、今から7年前の秋に身体が重いなって思って、Apple+NIKEの広告というか看板が目に飛び込んで、ウエアやギアを買っていきなり走ったのだけどわずか40メートルで吐き気。そう、運動なんてまともにしたことが無く、たまに泳ぐくらいと選挙運動のみ。しかし、40メートルが100メートル、2キロ、10キロ、ハーフ、そして、1年後には当時大阪市長の橋下さんに誘われたこともあったけど第1回大阪マラソンでフルマラソン。

自分な音楽をiPodやiPhoneで聴きながら、風を感じながら、ただただ道があるから走るというスタンスで今まで来た。今は1日8キロから10キロ、マーチや奥さんと一緒に六角川を走るのが何よりも楽しみ。今日(17日)は京都にいるけど、朝、宿泊先の俵屋旅館から鴨川沿いに下鴨神社の糺ノ森を経由して上賀茂神社へ。そしてまた鴨川を下ってゴールという12キロコース。死ぬほど気持ち良かった。良く吹き出して笑われるけど、ビーサンで走っています。夏は特に衛生的だし、持ち運びも便利。これもまたウルトラマラソンランナーの屋良さんから教えてもらったこと。そう、僕はとても影響を受けやすい。そしてまた明日も走ります。

(おまけ)
先ほど、フジテレビ「新報道2001」から加計学園問題について所見を問う電話があり、僕から、「2001年の中央省庁再編のとき、内閣官房で前川前次官(当時課長級の参事官、僕は係長級の主査)と一緒に働いていて前川さんのことはよく知っているが、今回のリークや会見は卑怯だと思う。もし、今回の加計学園の件で、国家国民のためにならないとしたら、総理が言うようにその選定プロセスの中でおかしいと声を上げて言うべき。

それを被害者のようにあげつらうのはちょっと違うのではないか。中央省庁再編の時なんか、こんなこと日常茶飯事。政治と行政のぶつかり合い。行政の中でも省益を巡って各省が死闘を演じる。もちろん、多くは無いが、私の知る官僚はつまらない省益よりも国家国民のためを考え唾を飛ばしながら意見を言う。そのせめぎ合いの中で物事が決まっていく、ということを日常的に見ていたし、温厚な前川さんもその中で時には激しく語っていたのを思い出す。

今回も省庁再編と比べるとスケールこそ小さいが全く同じ。従って、文書があったとか本物だったかとか誰が書いたかというのはどうでも良い話。また、文部科学省が言っていることが全て正しいというのは大間違い。もし、正しかったら日本人の教育はもっと世界的に見ても進化していたはずだし、特区でも無い限り、教育は変えられない。」と伝えました。

まあ、メディアはしたり顔で「行政がゆがめられた。」「文書は実在した。」とかいろいろ言っているが、これもまたどうでも良い話。要は「政治は結果が全て」だ。ダメな結果だったとしたら、それは、政治の頂点であり行政の頂点である内閣総理大臣が責任を負うべき話だし、なおかつ、国際戦略特区の責任者でもある内閣総理大臣の責任は極めて重い。 その時に判断すれば良い。

僕の言っていることは超少数派(いつもそうだけど)と認識しているが、これからも自分の思っていることはストレートに語っていきたいと思っています今回のメルマガも最後までよろしくお願いします。

(適時編集しています)

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