5月15日付メルマガ巻頭言

【本文と今回の写真は関連ありません。今週、再度リサイクル工場を視察させていただいた写真です。次は、次世代リユース(再使用)】

【1】 巻頭言

最近、地方の皆さんから講演に呼ばれるのがまた多くなってきました。先週は丹波市議会、今週は由布市議会に参ります。議会のみならず、日本青年会議所だったり、まちづくり団体だったりいろんなところが主催者になって頂くのですが、できる限り、時間に余裕を持たせて会場入りするようにしています。

大体の場合、アテンドの方が付いてくださるので、今、一番の関心事項である空き家や廃校などを見させてもらうのですが、回れば回るほど「死角」になっているスペースがあります。それは、小学校や中学校の運動場の片隅というか周り。

昔、大勢の児童生徒を想定して運動場の面積も想定されているので、子どもが激減した中では、運動場の片隅が完全に死んでいる。草もぼうぼうだし、フェンスも可哀想なくらいに撓んでいる。

一方で、活用されているところも少ないけどあるにはある。例えば、月2回テレビ西日本の夕方の番組に生出演する際に通る百道浜の小学校があるんだけど、そこは、運動場の片隅に避難所がプレハブである。恐らく、そこには、備蓄品があると思う。

何か、この運動場の片隅が活用できないかなって思っていた矢先に、内閣府の防災担当の職員が僕にアプローチしてきて、「防災コンテナを全国に広げたいと思っているのですが、民有地に設置となるとなかなか調整が難しくて。」とぼやかれた。

即座に、「小学校のグラウンドの片隅とかどうですか。有事は避難所、平時は、コミュニティースペースとして地域の皆さん達の集まる場所にすれば良いかも。例えばカフェとか、例えば、放課後児童クラブの受け皿にしたり、利活用はそれこそ山のように出るはず。

空き教室はセキュリティの関係があって、なかなか部外者が使うことは難しいけれど、そういったグラウンドの片隅のコンテナだったら普通に使えるし、ひょっとすると民泊にも良いかも知れませんよ。」とお答えしたところ、2日後くらいに電話がかかってきて、「政府として防災コンテナを直接自治体に設置してくれ、とお願いするということは制度上厳しいので、樋渡さん、協力してください。」とのこと(苦笑)。

協力できることは協力したいとお答えしましたが、今のコンテナって本当にカッコ良い。いわゆる船に入れる荷物用のコンテナと全く異なる。実際、熊本地震のときもそうだったけど、被災者の皆さんが不安や寒さに震えながら小学校などのグラウンドに暫くの間、テント生活を送られていたことを考えてみるだけでも、コンテナ(ハウス)の利活用は現実問題として相当あり得ると思っています。

また、いろいろ考えていきます。ちなみに、空き家に関しては、7合目くらいまで制度設計ができました。最速8月の頭に皆さんに披露できるかな。
ご期待ください。

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