地方創生×リアル×ネット

「住みたい田舎ベストランキング」全国3位に関連して、なぜ武雄市にできるのかってよく聞かれるので、講演なんかでお話していることを一応書いておきます。3年前、CCCの増田社長に、武雄市図書館の話を持ちかけた時、社長の言葉が強烈に印象に残っているんだけど、それは「これからの地方に必要なのは、病院、住宅、そして図書館だ」と。

実際にやってみて、この3つを充実させることができれば、まちづくりは半分以上成功じゃないかとさえ思う。もちろん産業育成や企業誘致が大事なのは当然。だけど、安全で長寿が守られて、学びたい人が学べる環境には、自然に良い人たちが集まってきて、コミュニティが生まれる。良い人材が集うところに仕事は生まれるし、勢いのある土地に企業は進出してくれる。

あと武雄市で良かったと思うのは、徹底的に情報発信したこととに加えて、面白いと思った人たちが市内外から集まって、役所とか民間関係なく、その壁を超えてチームを形成したこと。せっかく土地に興味を持ってくれた人がやってきたとき、どんどん面白いことに加わって盛り上げてくれる方が、移住促進という意味でも、良いに決まっている。

このチームがさらに強化されて、活発に活動してくれているおかげで、「移住したい町」ランクインをはじめ、様々な結果に結びついているのだと思う。

これからスマホやインターネットの普及がさらに進めば、東京や大阪に住むのと佐賀に住むことの境界線はなくなって、病院や図書館のようにリアルな場があることが強みになっていく。これはネットでは絶対に実現できない。

僕は、来年、地方創生×リアル×ネットをご縁のある地方でさらに進めていきたいと思っています。4月頃にはいくつか発表ができると思います。

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